ドル円推進波の終焉
少し大きな視点に立ち返ってみます。このチャートはドル円の日足です。日銀の介入がありながらもすぐに値を戻し、162円を超えていこうかとしていたところで、急落し、本日140円を一時割り込みました。これは、第5波のダイアゴナルの波形でカウント調整するのがかなり困難な状況にあると言えます。
これは長きに渡るドル円の上昇推進波が終焉を迎え、これから大きな修正波動がスタートしたと考えるべき展開になりました。
どこまで下落するのか?
現在の波形をこのように見ています。B波がフラットを形成し、今はC波を形成中で、その中の1波を形成中かと感じます。
狙えるポイントとしては、このC波の中の2波の終点を狙ってのショートというのが優位性の高いポイントとなりますね。
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