エリオット波動観測 ポンド円 2021/11/16

エリオット波動観測 ポンド円 2021/11/16

昨日の記事はこちら

ポンド円チャート

エリオット波動カウント

昨日の記事から特に変わっていません。158.20までの上昇推進波に対して、ジグザグ修正波のABCが完成し、そこから新たな上昇推進波がスタートしたものと見ています。

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新たな上昇の波形がちょっと推進波として見るのかどうか?微妙なとことでしたが、今日の上昇で一旦はその前提で進んでも良いような感じになってきたと考えています。

トレードシナリオ

152.60でロングのエントリーをしていましたが、利確の最初の目標値である153.80を突破することができました。

ここで2割のポジションを利確しています。120pipsのプラスです。比率調整をすると、24pipsのプラスということになります。

次の利確目標値は、155.90としています。

損切りのストップラインについては、エントリーした152.60まで、引き上げています。

その理由は、152.36から154.02の上昇に対するフィボナッチリトレースメント78.6%よりも少し下のラインとなります。

この理由は、エリオット波動理論とこれまでの15年の統計上のデータを元にしたマイルールです。

それは、「推進波の押し目が78.7%以上押すことはない。」というルールです。

そこを超えた場合は、反転せずにそのまま安値更新をするという考え方になります。

実際には、78.6%を超えてから反転するケースも中にはあります。ただ、そこは可能性が低いので、仮にそうなったとしても仕方がないというスタンスで取引をするということになります。

一旦は、ここから第3波の副次構成波としての第1波が終わった時点で次の第2波の下落が想定されます。この第2波の終点の押し目がきれいなカタチで出るようであれば、買い増しをしていきたいと考えています。

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