スワップポイント比較 2022年1月

短期での取引をする時間がなかったり、資金の一部を長期保有することで、スワップポイントをもらうことで、安定的な資産増加を狙っている方は必見です。

どこの会社で口座をつくるのがいいの?

2022年1月現在のおススメは、『LIGHT FX』です。トルコリラ、メキシコペソ、南アフリカランドのスワップポイントが有名証券会社の中でもっとも高くなっています。

やはり、高スワップを売りにしている会社なだけあって、他の会社と比べてもかなり高いですね。もちろんスワップポイントは、常に変動するものですが、「高スワップ」を売りにしている以上、他社よりも低くなりにくいのがポイントです。こちらの口座で運用するのがおススメです。

昨年のメキシコペソは、71円でしたので、そこから10円も上昇しています。



証拠金効率で考える

まずは証拠金の効率から考えてみます。

証拠金の効率ってどういう意味ですか?

銀行預金で考えるとわかりやすいですね。スワップポイントは、銀行預金で言えば、「金利」です。証拠金は、銀行預金で言えば「残高」ですね。

基本的には、証券会社は、スワップポイントを金利のように%で表示をすることはあまりなく、1万通貨あたり**円という表示をしていますので、実際にどれがお得な利率になっているのか、少しわかりにくいですね。

このサイトでは、そこを解説していきます。

比較対象として、ドル円から考えてみましょう。
現在の価格が1ドル=113.47円となっています。スワップポイントが1万通貨あたり15円となっています。1万ドルを購入するには、1,134,700円が必要となります。レバレッジ25倍だとすると、必要となる証拠金は、45,388円ですね。
スワップは、1日15円ですので、1月で450円、1年で5,400円となります。
年間の利率としては、11.89%となります。
かなり優秀ですね。

では、メキシコペソを同じように考えてみます。
現在の価格が1ペソ=5.62円となっています。スワップポイントが10万通貨あたり81円となっています。10万ドルを購入するには、562,000円が必要となります。レバレッジ25倍だとすると、必要となる証拠金は、22,480円ですね。
スワップは、1日81円ですので、1月で2,430円、1年で29,160円となります。
年間の利率としては、129.7%となります。
おかしな数字になっていますが、間違っていません。

次に、トルコリラを考えてみます。
現在の価格が1トルコリラ=11.81円となっています。スワップポイントが1万通貨あたり42円となっています。1万ドルを購入するには、118,100円が必要となります。レバレッジ25倍だとすると、必要となる証拠金は、4,724円ですね。
スワップは、1日42円ですので、1月で1,260円、1年で15,120円となります。
年間の利率としては、320%となります。
なんだこの数字は・・・・

最後に、南アフリカランドを考えてみます。
現在の価格が1南アフリカランド=7.654円となっています。スワップポイントが10万通貨あたり81円となっています。10万ドルを購入するには、765,400円が必要となります。レバレッジ25倍だとすると、必要となる証拠金は、30,616円ですね。
スワップは、1日81円ですので、1月で2,430円、1年で29,160円となります。
年間の利率としては、95.2%となります。
3つの中では、一番低いことになりますが、それでも異常な数字と言えるのではないでしょうか?

わかりました。トルコリラを買えばいいんですね?
50万円が1年で、150万円になるんですよね?



いますぐに、ここに申し込みます。

まだ、ダメですよ。まだ考えなければいけない問題が2つあります。

通貨の安定度から考える

メキシコペソは、この10年でどのような変化をしているのかを見てみます。

最高値は、2015年の8.732円で、最安値は、2020年の4.209円です。最高値の48%まで価格が下がっていることになります。

次に、トルコリラを見てみます。

最高値は、2011年の56.726円です。最安値は、2021年の11.669円です。最高値の20%まで価格が下がっていることになります。

最後に、南アフリカランドを見てみます。

最高値は、2011年の12.848円です。最安値は、2020年の7.654円です。最高値の59%まで価格が下がっていることになります。

つまりどういうことになるのでしょうか?

もしも、この先10年で同じように価格が減少する可能性があるかもしれないというリスクも考えておかなければならないということです。
例えば、トルコリラを1万通貨を118,100円で買ったとします。この価値が10年後に、20%の23,600円になってしまうリスクがあるということです。

でも、毎年15,000円の金利が付くわけですよね?10年だと15万円のプラスですよね?
118,100円が23,600円になるから、マイナス94,500円ですよね?
そしたら、儲かりますよね。

そうですね。もちろん逆に価格が上昇してプラスになっていることもありますし、逆にもっと急激に下落する可能性もあります。
だからこそ、スワップポイントの高い会社でやることがとても重要になります。

もう、申し込んでいいですか?

ここまで理解できていれば、とりあえず大丈夫です。



現時点では、ここがおススメです。
チャートツールも「トレーディングビュー」を使うことができるので、分析もしやすいですね。

次回は、具体的に運用する時の注意点について解説していきます。

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