波動カウントGBPJPY20210928

波動カウントGBPJPY20210928

それでは、定期的に観察をしていきたいと思います。

現在の大まかな可能性について、確認しておきたいと思います。

現在の可能性

修正波ABC波完成からの上昇推進波-①

このように既にフラットABCが完成し、そこから新たな上昇がスタートしているという想定です。

気になる点としては、下記のとおりです。

  • 全体の戻し幅が小さい。その前の上昇推進波に対して、23.6%しか戻しておらず、ちょっと浅すぎると考えられます。
  • フラット又はジグザグとしての内部構成波動に違和感がある。どちらにしてもC波は5波構成となるので、C波部分はここしかカウントできない。ただ、B波が3波構成になっているのか?と考えると、ちょっと違うように見える。

個人的には、この可能性は10%と見ています。

修正波ABC波完成からの上昇推進波-②

基本的には、同じなのですが、B波のカウントを変更したものです。気になる点は次のとおりです。

  • 全体の戻し幅が小さい。その前の上昇推進波に対して、23.6%しか戻しておらず、ちょっと浅すぎると考えられます。
  • 上のカウントよりもB波がフラットに見えやすくなっています。

個人的に、この可能性は、30%と考えています。

B波形成中

まだ、現在B波の形成中であるとした想定です。A波の5波想定、B波のフラットとして、どちらも内部構成波動としては、なんとなくいい感じにみえますね。気になる点としては、B波をフラットと想定しているので、内部構成波動のC波は、5波構成になるはずなのですが、現在既に5波の形成が終わっているようにも見えます。ただ、この5波がちょっと短いですね。フラクタルにここがまだ5波中の1波が完成しただけだとすると、今度は大きすぎてしまうんですよね。

個人的に、この可能性が50%と考えています。

トレード戦略

この不明確な状況で、B波の終点を捉えて、C波を取っていくというのは、優位性が見つからないと思います。

狙うならば、ABCの修正波が完成した後の上昇推進波と考えます。

いましばらくはC波がどのように構成されるのか?を観察する状況ではないかと思います。

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