波動カウントGBPJPY20210927

波動カウントGBPJPY20210927

本日は、リクエストのありましたポンド円のカウントをしていきたいと思います。まずは、初めて解説する通貨ペアなので、いつも通り大きな波形から見ていきましょう。

この青い上昇部分を推進波として仮定していきましょう。そうすると、現在の赤い部分の下落が修正波動に入っているのか?それともまだ上昇中の4波等の修正なのか?という判断が必要になりますね。

こんな感じでしょうかね。1波が少し大きめとなっています。とはいえ、もしかすると高値を更新して、このカウントが否定される可能性もあります。一旦これを仮定して、次の赤い部分が修正波動がスタートしたと考えていきましょう。

ちょっと、戻しが浅すぎますが、このようなイメージで修正波動が形成されることになると思われます。

ジグザグと仮定して、おそらく現在B波の形成中に見えますね。B波の波形を一番それっぽいフラットで確認してみると、こんな感じになりますね。

フラットは、ABCの3波構成で形成される修正波動ですが、A波の内部構成波動は、3波となります。B波の内部構成波動は、3波となります。C波の内部構成波動は、5波となります。

詳しくは、「フラットのルールとガイドライン」をご覧ください。

現在は、B波(フラット)の内部構成波動のC波の5波を形成していくように見えます。

では、ここまでの仮定を前提として、このB波の最後の5波がどこまで上昇するのか?のターゲットについて、確認しておきましょう。

とはいえ、拡大型フラットとなれば、A波の165%となる可能性もありますし、逆にA波の頂点を超えて来ない可能性もあります。

では、どこで、狙うべきなのか?

ノーマルな比率で行くと、現在の152.18付近が5波の頂点となりそうな感じに見えます。

そこからジグザグで下げてきたところの第2波(C波)の終点となる「150.18」この辺りがエントリーの優位性が高いポイントになりますね。

このまま想定通りの動きをすれば、このままエントリーですが、異なる波形となれば、シナリオが同じにしても比率調整の必要がありますので、ターゲットレートはずれてきます。

また、大幅に想定からずれた場合は、そもそものシナリオの見直しが必要となってきます。

週の前半は、観察していくのが良いと思います。

ポンドカテゴリの最新記事